藤岡真
(フジオカシン )1951年神奈川県生まれ。早稲田大学卒。広告代理店のCMディレクターとしてACCグランプリなどを受賞。92年「笑歩」で第10回小説新潮新人賞を受賞。著作は『ゲッペルスの贈り物』『六色金神殺人事件』『ギブソン』『白菊』がある。
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見事な居合いの技を用いて殺人を繰り返す「七つ星の首斬人」に、宇宙物理学の世界的権威・海渡欄太郎と作家・大伴が挑む。鬼才が直球の"犯人当て"に挑んだ本格ミステリ。
画商にして超能力者(偽)の相良は、奇妙な絵画〈白菊〉の鑑定を依頼される。だが、調査を始めた途端何者かに襲われ、次いで依頼人が失踪する……鬼才が贈る驚愕のミステリ。
調査の過程で次々と現れる、奇矯な人びとと不可思議な事実。上司の失踪に関係あるものはどれで、関係ないものはどれなのか? 鬼才が四年ぶりに放つトリッキーなミステリ!
幻のアイドル探しに駆り出された制作会社(プロダクション)社員・藤岡真の、狂騒の夏がいま始まる。第十回小説新潮新人賞を受賞した鬼才による、ブラックなユーモアと仕掛けに満ちた第一長編。
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