加納朋子
(カノウトモコ )北九州市生まれ。文教大学女子短期大学部文芸科卒業。「ななつのこ」で第3回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。95年、「ガラスの麒麟」で第48回日本推理作家協会賞受賞。著書に「魔法飛行」「沙羅は和子の名を呼ぶ」等がある。
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この手紙の中にも謎はあったでしょう?――十数通の手紙に描かれた学生生活、そして“書かれなかったある物語”とは。『ななつのこ』『魔法飛行』に続く駒子シリーズ第3作。
『ななつのこ』『魔法飛行』『スペース』の〈駒子シリーズ〉でお馴染み、著者&装画家コンビが描くもうひとつの『ななつのこ』。優しく語られる物語の世界。オールカラー64頁。
クリスマス・イブを駆け抜けた大事件のあと、大晦日に再会した瀬尾さんと駒子。ふたりのキーワードは“謎”。『ななつのこ』『魔法飛行』に続く、待望久しい駒子シリーズ第3作。
カクテルリストの充実した小粋な店〈エッグ・スタンド〉の常連は、不思議な話を持ち込む若いカップルや何でもお見通しといった風の紳士など個性派揃い。そこで披露される謎物語と人生模様。キュートなミステリ連作集。
妙な振る舞いをする女の子、噂の幽霊を実地検証した顛末、受付嬢に売り子に奮闘した学園祭、クリスマス・イブの大事件……文章修業を始めた駒子が……
【第3回鮎川哲也賞受賞作】短大生の入江駒子は『ななつのこ』という本に出逢い、ファンレターを書こうと思い立つ。身辺を騒がせた〈スイカジュース事件〉をまじえて長い手紙を綴ったところ……
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