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移民船の着陸を前に、スパクルと人間との和解は成るのか? 3部作でガーディアン賞、コスタ賞、カーネギー賞を独占したYA文学の金字塔。巻末に付録短編「新世界」を収録。
土着の生き物スパクルの大軍がニュー・プレンティスタウンに迫る。想い合うトッドとヴァイオラの運命は。カーネギー賞受賞。『怪物はささやく』の著者が贈る、驚異の3部作完結。
【ネビュラ賞・ローカス賞受賞】冷徹な殺人機械のはずなのに、弊機はひどい欠陥品です――人間苦手、ドラマ大好きな“弊機”の活躍。『マーダーボット・ダイアリー』続編!
ついに〈季節〉が訪れた。破滅的な天変地異のなか、苛烈な運命を背負った者たちの戦いが始まる。前人未踏の三年連続ヒューゴー賞受賞三部作、『第五の季節』続編登場!
ついに隣国ハフンによる本格的侵攻が始まった。ローカス賞受賞の本格宇宙SF『ナインフォックスの覚醒』続編、満を持して登場! 2018年ヒューゴー賞候補作。
昭和初期、浅草六区のアングラ劇団。高い塀で外の世界と隔絶された学校に閉じ込められて三年間を過ごす女生徒たち。時代も場所も異なる世界に生きる孤独な魂を描いた全5編。
広大無辺の銀河にひろがる星間国家は、SF作家たちを魅了してきた。オースン・スコット・カード、ロイス・マクマスター・ビジョルドら、その精華を集めた傑作選が登場。
ヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作「霧に橋を架ける」の著者が、H・P・ラヴクラフトのクトゥルー神話に着想を得つつ自由に描く、世界幻想文学大賞中編部門受賞作。
「深刻に、ぼくはくだらない話を書く必要に迫られていた」──吉川英治文学新人賞・三島由紀夫賞を受賞した宮内悠介による初の自選短編集。解説=酉島伝法
海辺の村の奇跡、屋根裏の劇場、幻の飛行機械──ネビュラ賞や世界幻想文学大賞を受賞した作品ばかり4編を収めた、不世出の天才作家による珠玉の抒情SF短編集。
世界各地で発生する大旱魃は、文明を急速に崩壊させつつあった。乾ききった都市で緩慢と生きる医師が見たものとは。破滅三部作の一角を為す『燃える世界』完全版、本邦初訳。
パワードスーツ、パワードアーマー、人型歩行メカ──古今のSFを華やかに彩ってきたコンセプトをテーマに描く。加藤直之入魂のカバーイラストと扉絵12点も必見。
ショートショートの名手フレドリック・ブラウン、そのSF短編111編をすべて集めた全4巻の決定版全集。第4巻は「回答」「猫泥棒」などショートショートの名作を収録。
記憶翻訳者の珊瑚は、仮想空間コンテンツ内に自分宛のメッセージを発見する。その製作者が暮らす生活共同体〈みなもと〉を訪れた珊瑚は、自らの過去と向き合うことになった。
増殖した会社員男性、ある朝とつぜん半分になっていた家とその観察に没頭する人々……突飛なアイデアと語りの魔術が描き出す、新しい小説世界。
数千年に一回しか目覚められない恒星船乗組員と、船の全機能を制御するAIの、百万年にも及ぶ攻防の行方は。星雲賞受賞『ブラインドサイト』の著者が放つ傑作ハードSF!
人類が滅亡した宇宙。かつて人に創られたロボットたちは、“特別をつくらない”という掟を守り、宇宙を観測していた。第八回創元SF短編賞受賞作収録、鮮烈なデビュー作。
ラインハルトの新婚旅行で起きた椿事、ヤン・ウェンリーの青春時代の思い出、安楽椅子探偵オーベルシュタインの名推理……公式トリビュート第1弾。全編書下し。
人間は忘れる生き物だ。だからこそ、残っている記憶には意味がある──記憶の海に潜り“翻訳”を行う〈記憶翻訳者〉記憶に潜ることは、依頼人の人生と魂に触れることだった。
高校生の「わたし」は親友の「彼女」と監視カメラだらけの街を歩き、端末をかざして世界を切り取る。かつて「わたしの」母が、祖母が、曾祖母がそうやってきたように──