2018年・2019年ヒューゴー賞ノヴェラ部門 受賞

2018年ネビュラ賞ノヴェラ部門 受賞

2018年・2019年ローカス賞ノヴェラ部門 受賞

マーダーボット・ダイアリー

マーダーボット・ダイアリー 〈下〉

マーサ・ウェルズ
中原尚哉


在庫あり

定価:1,144円 (本体価格:1,040円)

    オンライン書店で購入する

  • amazonで購入する
  • 楽天ブックスで購入する
  • hontoで購入する
  • 紀伊国屋書店で購入する
  • セブンアンドワイで購入する
  • ヨドバシカメラで購入する
  • e-honで購入する
  • 本やタウンで購入する
  • TSUTAYA オンラインショッピング

    電子書籍を購入する

    電子書籍版は下記サイトでお求めになれます。価格等は異なる場合がありますので、リンク先でご確認ください。(解説等が含まれない場合があります。)

  • Amazon kindreで購入する
  • Book Liveで購入する
  • BOOK☆WALKERで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • Googleブックスで購入する
  • hontoで購入する
  • ibooksで購入する
  • kinoppyで購入する
  • 楽天koboで購入する
  • Readerstoreで購入する
  • Yondemillで購入する

マーダーボット・ダイアリー 〈下〉

ジャンル
SF > SF
レーベル
創元SF文庫

判型:文庫判
ページ数:350ページ
初版:2019年12月13日

ISBN:978-4-488-78002-9
Cコード:C0197
文庫コード:SF-ウ-15-2

装画:安倍吉俊
装幀:岩郷重力+W.I


内容紹介

第7回日本翻訳大賞受賞作

プリザベーション補助隊の事件をきっかけに脱走ボットとなった“弊機”は、過去の大量殺人事件の真相を求めて旅する。出会う人々に苛立ちながらも、しだいに芽生えてくる様々な感情に戸惑う“弊機”。そんな中で、先史時代の異星文明の遺物を密かに発掘・独占しようとしている悪徳企業の策動が浮かび上がる。“弊機”はメンサー博士のため、惑星ミルーのテラフォーミング施設に潜入を試みるが、そこにはまたしても未知の危険が!


目次

「暴走プロトコル」
「出口戦略の無謀」


マーサ・ウェルズ

1964年テキサス州フォートワース生まれ。テキサスA&M大学で人類学の学位を取得。1993年に長編The Element of Fireでデビュー。《マーダーボット・ダイアリー》シリーズ第一話「システムの危殆」(2017)でヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞の各ノヴェラ部門、第二話「人工的なあり方」(2018)でヒューゴー賞・ローカス賞の各ノヴェラ部門を受賞。日本で刊行された『マーダーボット・ダイアリー』は第7回日本翻訳大賞を受賞。シリーズ初長編『ネットワーク・エフェクト』(2020)はヒューゴー賞・ネビュラ賞・ローカス賞のトリプルクラウンに輝き、2021年にはシリーズ全体がヒューゴー賞シリーズ部門を受賞した。


中原尚哉

(ナカハラナオヤ )

1964年生まれ。東京都立大学人文学部英米文学科卒。訳書にヴィンジ『遠き神々の炎』『星の涯の空』ほか多数。2021年、ウェルズ『マーダーボット・ダイアリー』で第7回日本翻訳大賞を受賞。