第1回創元SF短編賞佳作

ウドン キツネツキノ

うどん キツネつきの

高山羽根子


うどん キツネつきの

ジャンル
SF > 短編集
レーベル
創元SF文庫

判型:文庫判
ページ数:318ページ
初版:2016年11月18日

ISBN:978-4-488-76501-9
Cコード:C0193
文庫コード:SF-た-2-1

装画:本気鈴
装幀:岩郷重力+S.K


内容紹介

犬そっくりの生き物を育てる三人姉妹の人生をユーモラスに描き、第1回創元SF短編賞佳作となった表題作、郊外のぼろアパートで暮らす人々の可笑しな日常「シキ零レイ零 ミドリ荘」、15人姉妹の家が建つ孤島をある日見舞った異常事態「母のいる島」、ねぶたの街・青森を舞台に時を超えて紡がれる幻想譚「巨きなものの還る場所」など、全5編を収録。第36回日本SF大賞候補作。解説=大野万紀


目次

「うどん キツネつきの」
「シキ零(ゼロ)レイ零(ゼロ) ミドリ荘」
「母のいる島」
「おやすみラジオ」
「巨(おお)きなものの還(かえ)る場所」


高山羽根子

(タカヤマハネコ )

1975年富山県生まれ。多摩美術大学美術学部絵画学科卒。2010年、「うどん キツネつきの」で第1回創元SF短編賞佳作となる。14年、同作を標題とした短編集『うどん キツネつきの』(東京創元社)で書籍デビュー。同書は第36回日本SF大賞最終候補に選出された。16年、「太陽の側の島」で第2回林芙美子文学賞を受賞。19年「居た場所」で第160回芥川賞候補、「カム・ギャザー・ラウンド・ピープル」で第161回芥川賞候補。20年「首里の馬」で第163回芥川龍之介賞を受賞。