ウチュウノコイシ

宇宙の小石

アイザック・アシモフ
沼沢洽治


宇宙の小石

ジャンル
SF > SF
レーベル
創元SF文庫

判型:文庫判
ページ数:338ページ
初版:1972年10月13日

ISBN:978-4-488-60405-9
Cコード:C0197
文庫コード:SF-ア-1-5

装画:田中光
装幀:矢島高光


内容紹介

仕立屋のご隠居シュワーツは時空を超え、原子戦争の結果廃墟と化し、銀河帝国と〈古代教団〉によって統治され、宇宙に浮かぶ放射能にまみれた小石として冷遇されている地球へと踏み込んだ。そこでは、人類の正統派である地球人たちは、銀河帝国政府の圧政に抗して銀河系文明の全滅作戦を決行しようとしていた。科学者作家である巨匠が放つ未来叙事詩。


アイザック・アシモフ

アメリカの作家。1920年生まれ。SF黄金時代(1940年代)の立役者の一人であり、〈ロボット工学の三原則〉で有名な連作短編集『わたしはロボット』で一躍脚光を浴びた。純粋な推理小説を純粋なSF小説の中に盛り込んだ功績は大きく、科学者、SF作家、科学解説者という三つの顔に、その後推理作家としての一面が加わった。代表作として、壮大な未来叙事詩《銀河帝国の興亡》シリーズと、安楽椅子探偵物として評価の高い《黒後家蜘蛛の会》シリーズがある。1992年没。


沼沢洽治

(ヌマサワコウジ )

1932年東京生まれ。東京大学文学部英文学科卒。主な訳書に、ヴァン・ヴォークト『宇宙船ビーグル号の冒険』『イシャーの武器店』『非Aの傀儡』、ベスター『分解された男』、クラーク『地球幼年期の終わり』ほか。2007年歿。