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本でつながる想いをのせて、本バスめぐりんは今日も走る。本屋、出版社など「本の現場」を描く著者が描く今度の舞台は、都会を走る移動図書館!ハートフル・ミステリ短編集。
「テルさん、ウメちゃん」
「気立てが良くて、賢くて」
「ランチタイム・フェイバリット」
「道を照らす花」
「降っても晴れても」
大崎梢
(オオサキコズエ )東京都生まれ。元書店員。2006年、書店で起こる小さな謎を描いた『配達あかずきん』を発表しデビュー。同シリーズに『晩夏に捧ぐ』『サイン会はいかが?』『ようこそ授賞式の夕べに』がある。他の著書に『本バスめぐりん。』『クローバー・レイン』『忘れ物が届きます』『スクープのたまご』『バスクル新宿』『27000冊ガーデン』『春休みに出会った探偵は』など。