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●青崎有吾氏推薦──「ポップな奇想。ディープな雑学。読み終えるころには、あなたも次の謎を“ほしがって”いるはず」
ショッピングサイト《ほしがり堂》を経営する深町ユリオは、古い家電や顔ハメ看板など、ガラクタにしか見えないモノをほしがるマニアックなコレクター。しかしそれらに価値を見出しお宝として売り捌く彼は、名探偵でもあった! 食品サンプルコレクターの告別式で食品サンプルがばらまかれた謎など、全5編を収録。謎解きもお宝にまつわる雑学も楽しい、ポップな連作ミステリ。著者あとがき=青柳碧人
「馬のない落馬」
「判じてモナムール」
「神の手、再び」
「ほしがりvs.捨てたがり」
「告別式に、食品サンプルの雨が降る」
青柳碧人
(アオヤギアイト )1980年千葉県生まれ。早稲田大学卒。2009年『浜村渚の計算ノート』が第3回「講談社Birth」小説部門を受賞してデビュー。主な著書に〈ブタカン!〉シリーズ、『玩具都市弁護士(トイ・シテイ・ロイヤーズ)』『ウサギの天使が呼んでいる ほしがり探偵ユリオ』などがある。