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【第7回鮎川哲也賞受賞作】
攘夷論に沸く幕末の動乱期、文久3年。御蔵島の近海で米国の商船が座礁した。やむなく乗船者の上陸を許可したものの、言葉も通じぬ異人たちを如何に処遇したものか、島役は頭を抱える。そんな中、やがて双方の集団で怪死や失踪が相次いで発生した。この事態の解決に奔走する島の若き指導者の前に現れたのは、幕府の役人とともに島を訪れたかのジョン・万次郎! 時代小説とミステリの妙味が融合した鮎川哲也賞受賞作。解説=末國善巳