ハエオトコ

蠅男

名探偵帆村荘六の事件簿2

海野十三
日下三蔵


蠅男

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
国内ミステリ > 短編集
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:382ページ
初版:2016年9月23日

ISBN:978-4-488-44613-0
Cコード:C0193
文庫コード:M-う-1-3

装画:遠藤拓人
装幀:山田英春


内容紹介

名探偵帆村荘六、再び帰還! 科学知識を駆使した奇想天外なミステリを描いた、日本SFの先駆者と称される海野十三。鬼才が生み出した名探偵が活躍する推理譚から、傑作集第二弾を精選して贈る。密室を自由に出入りし残虐な殺人を繰り返す、稀代の怪人との対決を描く代表作「蠅男」。在原業平の句にちなんだ奇妙な館に潜む恐るべき秘密を暴く「千早館の迷路」など、五編を収録。解説=日下三蔵


目次

「蠅男」
「暗号数字」
「街の探偵」
「千早館の迷路」
「断層顔」



海野十三

(ウンノジュウザ )

1897年徳島県生まれ。早稲田大学卒。逓信省電気試験所で技師として働くかたわら執筆活動を開始。1928年『新青年』に「電気風呂の怪死事件」を発表し、探偵小説家としてデビューを飾る。以降、科学トリックを用いた作品を発表。日本SFの先駆者と呼ばれる。代表作は「蠅男」「火星兵団」「地球盗難」「十八時の音楽浴」など多数。1949年没。


日下三蔵

(クサカサンゾウ )

1968年神奈川県生まれ。専修大学文学部卒。書評家、フリー編集者。主な著書に『日本SF全集・総解説』、『ミステリ交差点』、主な編著に、《年刊日本SF傑作選》(大森望との共編)、《日本SF全集》、《中村雅楽探偵全集》、《都筑道夫少年小説コレクション》、『天城一の密室犯罪学教程』ほか多数。