第21回鮎川哲也賞受賞

メガネヤハキエタ

眼鏡屋は消えた

山田彩人


在庫なし

定価:946円 (本体価格:860円)

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眼鏡屋は消えた

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:398ページ
初版:2014年9月30日

ISBN:978-4-488-44011-4
Cコード:C0193
文庫コード:M-や-5-1

装画:uki
装幀:石松経章(Keisyo事務所)


内容紹介

部室で目覚めると、8年間の記憶が失われ高校時代に逆戻り。どうやら母校で教師をしているらしい。おまけに親友の実綺が高二の文化祭前に亡くなっているなんて!? 二人で『眼鏡屋は消えた』を上演するべく奮闘していたのに。あたしは最も苦手としていた、イケメンの元同級生・戸川涼介とともに真相を探る決意をしたが……。ハイテンションな筆致で贈る、第21回鮎川哲也賞受賞作。著者あとがき=山田彩人



山田彩人

(ヤマダアヤト )

1967年東京都生まれ。シナリオライターを経て、2011年、『眼鏡屋は消えた』で第21回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。著作はほかに『幽霊もしらない』『少女は黄昏に住む マコトとコトノの事件簿』『今宵、喫茶店メリエスで上映会を』がある。