コイボタン

恋牡丹

戸田義長


恋牡丹

ジャンル
国内ミステリ > 時代本格
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:308ページ
初版:2018年10月26日

ISBN:978-4-488-43621-6
Cコード:C0193
文庫コード:M-と-7-1

装画:西山竜平
装幀:小柳萌加(next door design)


内容紹介

北町奉行所に勤める戸田惣左衛門は、『八丁堀の鷹』と称されるやり手の同心である。七夕の夜、吉原で用心棒を頼まれた惣左衞門の目前で、見世の主が刺殺された。衝立と惣左衞門の見張りによって密室状態だったのだが……「願い笹」。江戸から明治へと移りゆく混乱期を、惣左衛門とその息子・清之介の目を通して活写した。心地よい人情と謎解きで綴る全四編を収録。本書は第27回鮎川哲也賞最終候補として、受賞作の『屍人荘の殺人』、優秀賞の『だから殺せなかった』に次ぐ評価を受けた。文庫オリジナル。


目次

「花狂い」
「願い笹」
「恋牡丹」
「雨上り」


戸田義長

(トダヨシナガ )

1963年東京生まれ。早稲田大学卒。2017年、第27回鮎川哲也賞に投じた『恋牡丹』が最終候補作となる。同作を大幅に改稿し、2018年、満を持してデビュー。