第6回鮎川哲也賞受賞作収録

キョウランニジュウシコウ/フタツチョウヤミゾウシ

狂乱廿四孝/双蝶闇草子

北森鴻


狂乱廿四孝/双蝶闇草子

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:574ページ
初版:2016年10月28日

ISBN:978-4-488-43412-0
Cコード:C0193
文庫コード:M-き-8-2

装画:最上さちこ
装幀:西村弘美


内容紹介

悲劇の名優・澤村田之助復帰に沸く明治3年、凄惨な連続殺人が歌舞伎界を震撼させる。どうやら河鍋狂斎の描いた幽霊画に、殺人事件の鍵が隠されているらしい。戯作者見習いのお峯はその謎解きに奔走するが??。滅び行く江戸情緒と田之助の姿をお峯の目を通して活写した、第6回鮎川哲也賞受賞作『狂乱廿四孝』。さらに、お峯たちのその後を描いた、未完の『双蝶闇草子』を付す。


北森鴻

(キタモリコウ )

1961年山口県生まれ。駒澤大学卒業。編集プロダクション勤務を経て、95年『狂乱廿四孝』で第6回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。99年『花の下にて春死なむ』で第52回日本推理作家協会賞を受賞。香菜里屋シリーズ、冬狐堂シリーズ、蓮丈那智シリーズなど、人気シリーズを数多く手がける。主な著作は『狐罠』『凶笑面』『孔雀狂想曲』『蜻蛉始末』『うさぎ幻化行』など。2010年没。