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江神二郎の洞察

有栖川有栖


江神二郎の洞察

ジャンル
国内ミステリ > 本格ミステリ
国内ミステリ > 短編集
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
江神二郎シリーズ

判型:文庫判
ページ数:470ページ
初版:2017年5月31日

ISBN:978-4-488-41407-8
Cコード:C0193
文庫コード:M-あ-2-7


装幀:大路浩実


内容紹介

英都大学に入学したばかりの一九八八年四月、すれ違いざまにぶつかって落ちた一冊──中井英夫『虚無への供物』。この本と、江神部長との出会いが僕、有栖川有栖の英都大学推理小説研究会(EMC)入部のきっかけだった。アリス最初の事件「瑠璃荘事件」など、昭和から平成へという時代の転換期である一年の出来事を描いた九編を収録。ファン必携の〈江神二郎シリーズ〉短編集。解説=皆川博子


目次

「瑠璃荘(るりそう)事件」
「ハードロック・ラバーズ・オンリー」
「やけた線路の上の死体」
「桜川のオフィーリア」
「四分間では短すぎる」
「開かずの間の怪」
「二十世紀的誘拐」
「除夜を歩く」
「蕩尽(とうじん)に関する一考察」



有栖川有栖

(アリスガワアリス )

1959年大阪府生まれ。同志社大学法学部卒。89年『月光ゲーム』でデビュー。2003年『マレー鉄道の謎』で第56回日本推理作家協会賞、08年『女王国の城』で第8回本格ミステリ大賞を受賞。『孤島パズル』『双頭の悪魔』『山伏地蔵坊の放浪』など著書多数。本格ミステリ作家クラブ初代会長を務めた。