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定価:990円 (本体価格:900円)
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“読者への挑戦”ものを中心に精選した第2巻。長屋のご隠居が掛軸泥棒を見抜く仁木悦子「横丁の名探偵」、犯人当て短篇を作中に挟んだ今邑彩「時鐘(とけい)館の殺人」など全7篇。
仁木悦子
(ニキエツコ )1928年東京府生まれ。57年、初めて書いたミステリ長編『猫は知っていた』が第3回江戸川乱歩賞を受賞。以後人気作家として活躍し、「日本のクリスティ」と称賛された。81年、短編「赤い猫」で第34回日本推理作家協会賞を受賞。代表作に『林の中の家』『二つの陰画』『冷えきった街』『灯らない窓』など。大井三重子名義での児童文学の著作もある。86年没。
福井健太
(フクイケンタ )1972年京都府生まれ。書評家。早稲田大学第一文学部卒。在学中はワセダミステリクラブに所属。2013年、『本格ミステリ鑑賞術』で第13回本格ミステリ大賞【評論・研究部門】を受賞。著書に『本格ミステリ漫画ゼミ』、編書に『SFマンガ傑作選』などがある。