湖の男

ジャンル
海外ミステリ > 警察小説
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:492ページ
初版:2020年3月19日

ISBN:978-4-488-26606-6
Cコード:C0197
文庫コード:M-イ-7-4

写真:(c) Ilona Wellmann /amanaimages
装幀:中村聡


内容紹介

その白骨は干上がった湖底で発見された。頭蓋骨には殴られたような穴があき、壊れたソ連製の盗聴器が体に結びつけられていた。30年以上前の事件らしいことから、エーレンデュルの手に捜査が委ねられ、聞き込みの結果ある失踪事件が浮かび上がった。農業機械のセールスマンが婚約者を残し消息を絶っていたのだ。時代に翻弄された人々の哀しい真実。北欧ミステリの巨人渾身の大作。訳者あとがき=柳沢由実子


アーナルデュル・インドリダソン

1961年アイスランドの首都レイキャヴィク生まれ。父親は高名な作家インドリディ・G・トーステンソン。アイスランド大学で歴史学と映画を専攻し、卒業後新聞社に就職。その後、フリーの映画評論家になる。1997年にレイキャヴィク警察の犯罪捜査官エーレンデュルを主人公とするシリーズ第一作Synir duftsinsで作家デビュー。3作目にあたる『湿地』と次の『緑衣の女』で2年連続してガラスの鍵賞を受賞。『緑衣の女』では、英国のCWAゴールドダガー賞も受賞している。