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定価:1,430円 (本体価格:1,300円)
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金庫破りのエリーは、ラムゼイ少佐から、国のための任務として北部のサンダーランドへの旅を指示される。だが現地に到着してすぐ、背後からだれかにぶつかられてトラックに轢かれそうに。親切な男性に助けられるが、数時間後、その人物が突然倒れて死んだところに遭遇する。この不審な死は偶然なの? 第二次大戦下のイギリスを舞台に、凄腕の金庫破りと堅物の青年少佐が活躍!解説=柿沼瑛子
アシュリー・ウィーヴァー
アメリカ、ルイジアナ州オークデール在住。14歳のときから図書館で働いており、現在もルイジアナ州アレン郡図書館に勤めている。2014年に『奥方は名探偵』で作家デビュー。同作は2015年のアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞最優秀新人賞の候補となった。2021年に『金庫破りときどきスパイ』を刊行し好評を博す。続編に『金庫破りとスパイの鍵』(2022)、『金庫破りの謎解き旅行』(2023)、Locked in Pursuit(2024)がある。
辻早苗
(ツジサナエ )翻訳家。大阪外国語大学英語科卒。ハチソン『蝶のいた庭』、コシマノ『サスペンス作家が殺人を邪魔するには』、ウィーヴァー『金庫破りときどきスパイ』『金庫破りとスパイの鍵』など訳書多数。