中町信
(ナカマチシン )1935年1月6日、群馬県生まれ。早稲田大学文学部卒。出版社勤務のかたわら、67年から雑誌に作品を発表。第17回江戸川乱歩賞の最終候補に残ったのが、初長編の『模倣の殺意』である。以降、叙述トリックを得意とし、『空白の殺意』『天啓の殺意』『追憶の殺意』など、大がかりなトリックで読者を唸らせた。2009年6月17日逝去。
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武蔵自動車教習所の配車係の死に端を発し、相次いで指導員が殺される。そして捜査線上に浮かんだ容疑者には、二重三重に仕組まれたアリバイが!? 著者の本格ミステリ代表作。
吹雪の晩、尾瀬沼畔の小屋の離れで住人が殺された。小屋には被害者に殺意を抱く複数の男女が宿泊していた。容疑者の一人でもあるベテラン刑事を中心にアリバイ崩しが始まる!
雪降りしきる尾瀬沼畔の山小屋の離れで、そこの住人が殺された。山小屋には、被害者に殺意を抱く複数の人間が宿泊していた! 周到なトリックと伏線。中町信待望の新作長編。
甲子園行きを目指し熾烈な闘いをくり展げている学校同士の醜い争いが<殺人事件に発展……!? トリック・メーカーの著者が、密かな自信を持って読者に仕掛ける巧妙なワナ。
犯人当てリレー小説の問題編を残し、自殺した推理作家。その小説は、半年前に実際に起こった事件を綴ったものだった!? 『模倣の殺意』の著者の最高傑作が全面改稿で甦る!
七月七日午後七時に服毒死を遂げた新進作家。密室、アリバイ、盗作……様々な要素を絡め、著者が自信を持って仕掛ける超絶のトリック。記念すべきデビュー長編の改稿決定版!
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