飛鳥部勝則
(アスカベカツノリ )1964年新潟県生まれ。新潟大学大学院教育研究科修了。1998年『殉教カテリナ車輪』で第九回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。著作に『バベル消滅』『冬のスフィンクス』『バラバの方を』『レオナルドの沈黙』『堕天使拷問刑』などがある。
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霊媒師の予告殺人、全ての家具が外に出された状態の家で死んでいた男、レオナルドの鏡文字、美形の芸術家探偵、そして〈読者への挑戦〉。鮎川賞作家、渾身の本格探偵小説!
絵画を眺めてから眠りに就くと、その絵の中に入り込んでしまう……楯経介の不思議な体験が、夢幻的な犯罪の世界へと読者を誘う!? 鮎川哲也賞作家、渾身の書下し長編。
憑かれたように描き続け、やがて自殺を遂げた画家。彼が遺した二枚の絵に込められた主題(メッセージ)とは? 図像学とミステリの幸福な邂逅により生み出された、第九回鮎川哲也賞受賞作。
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