洪敏和
(ホンミンファ )1970年、東京生まれ。小学生の頃、兄と碁を始め、韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む。韓国外国語大学卒。大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。1996年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表。囲碁を通じて人の輪が広がるのを願う囲碁ファンの一人である。
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三連星は、一番初めに教わる布石です。アマチュアの黒番での三連星は勝率が良いとも言われています。本書では、黒番・白番両方の立場で星から派生する定石変化や攻防を解説。
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コミの関係もあって、布石が益々シビアになっている。それに伴って定石にも変化が著しい。本書は、最近プロがよく打つようになった布石と定石を多数の棋譜で研究したものである。
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プロ棋士の実戦では、有利不利が決まったら、形勢を覆すことは簡単ではないけれど、アマチュアの場合は、形勢が二転三転することが多々ある。その原因は「石の形」にあるように思える。
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棋力向上の近道は、棋譜鑑賞にあります。あらゆる芸が詰まった名勝負なら特に貴重です。本書によって、一流の棋士の感覚や中盤戦略に触れることは上達には欠かせないことです。
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序盤を軽視して、中盤で巻き返そうと考えていると、無理な戦いを仕掛けることになり、無理を重ねて良い結果が出ないことはよくあることです。本書は序盤の常識ともいえる理論を解説。
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定石を身に付けて実戦で活用しようとしても、相手はなかなか自分が望む定石通りに打ってくれないもの。定石外れやハメ手への正確な対応策を知っていれば、逆に相手の方が困るものが多い。
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対局をしていると、碁盤のあちこちで戦闘が繰り広げられる。そんなとき、読みの力の強い方が有利です。攻め合いに負けるのは致命的です。一瞬にして勝敗が決することもあります。
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初級者や中級者にとって、最初の壁になるのは「死活」です。本書の問題を、暗記できるまで、繰り返し解くことで、死活の力は随分と伸びます。これが上達の第一歩となります。
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強い人と打つと、優勢の碁をコウによってひっくり返されることが多々ある。コウになる形を知れば、避けることもでき、逆に仕掛けることもできる。恐れないことが肝要である。
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最初に染みついたクセは簡単には治せないものだ。手筋等を体系的に学んでいないことがその原因で、本書で反復練習すれば、中盤の攻め合いにも後れをとることはないでしょう。
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初心者は、ともすれば相手に石を捕られることが多い。手筋等を体系的に学んでいないことがその原因で、本書で反復練習すれば、中盤の攻め合いにも後れをとることはないでしょう。
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囲碁には多数の格言があり、この中には技術面を強調するものと人生訓に繋がるものがある。本書は、実戦的な例を通して、これらの格言を正しく理解し、活用できるように解説。
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たくさんのミニパンチを繰り出したところで、急所から外れていては、大きな打撃は与えられません。一瞬にして優位に立てる急所に打ち込めば、接近戦を制することが出来ます。
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ツケや切りは、力自慢のアマチュアがよく打ちますが、本書でより効果的な手筋を身に付ければ、戦闘力アップに繋がり、また死活に強くなると、勝率もアップします。中級以上。