ミネット・ウォルターズ
イギリスの作家。1949年生。 幼少期から頭抜けた読書家であったウォルターズは、雑誌編集者を経て小説家となる。1992年にミステリ第1作『氷の家』を発表。いきなりCWA最優秀新人賞を獲得する。続いて第2作『女彫刻家』でMWA最優秀長編賞を、第3作『鉄の枷』でCWAゴールド・ダガーを受賞。現在に至るまで、名実ともに現代を代表する〈ミステリの新女王〉として活躍している。
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女性が陵辱され、裸のまま海へ投げ出された末に溺死した。凄惨きわまりない殺人事件は、被害者をめぐる複雑な人間関係を暴き出す。現代英国ミステリの女王が贈る稀代の雄編。
さびれた小村に死と暴力がもたらした、いくつもの不穏の種は、クリスマスの翌日、一斉に花開く。暗躍する謎の男フォックスの意図は? CWAゴールドダガー受賞の傑作が登場。
村に居合わせた人々に対し、謎の男フォックスの企みが、いよいよ牙をむく。緊迫の一日を過ごす者たちに、いかなる結末が与えられるのか。ミステリの新女王による圧巻の傑作。
昏睡から目覚めたジェインは軽い記憶喪失になっていた。空白の期間に起きた殺人事件の真相を探るべく、彼女はひとり頭脳を駆使して立ち向かう。第四長編の文庫化。
なぜ私が殺されなければならないのか。死に際の彼女の目は、そう訴えているように思えてならなかった……。二十年後、あれは殺人だという決め手を求め、執念の調査が始まる。
血で濁った浴槽に横たわる老婦人。その頭には野菊や刺草で飾られた中世の拘束具が。なんと奇妙な自殺。いや殺人なのか? 英国推理作家協会ゴールド・ダガー賞受賞の名作。
住宅街で見つかった浮浪者の死体。不可解にも自ら餓死を選んだらしい。一方、発見者の女性はこの身元不明の男になぜか強い関心を寄せる。謎また謎の物語。文庫オリジナル。
母と妹を切り刻み、それをまた人間の形に並べて、台所に血まみれの抽象画を描いた女。彼女には当初から謎がつきまとった。凶悪な犯行にも拘らず……
10年前に当主が失踪した邸で、胴体を食い荒らされた無惨な死骸が発見された。はたして彼は何者? 迷走する推理と精妙な人物造形が、伝統的な……
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