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定価:1,320円 (本体価格:1,200円)
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ホフマンは友人のコンテッサとフケーを誘い1816年と17年のクリスマスに『子どものメルヘン』と題した短編集を刊行した。今では翻案のバレエがクリスマスの定番となるほど親しまれている、ホフマン「クルミ割り人形とネズミの王さま」、森の精霊に翻弄される話、コンテッサ「別れの宴」、子どもが怪しい男の甘言に乗せられて怖い目に遭う、フケー「覗き箱」など全6編を収録。
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K・W・ザリーツェ=コンテッサ「別れの宴 (うたげ)」
フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー「小さい人たち」
E・T・A・ホフマン「クルミ割り人形とネズミの王さま」
E・T・A・ホフマン「見知らぬ子」
K・W・ザリーツェ=コンテッサ「剣と蛇 八章からなるメルヘン」
フリードリヒ・ド・ラ・モット・フケー「覗き箱」
E・T・A・ホフマン
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン
Ernst Theodor Amadeus Hoffmann (1776-1822)
ドイツの作家。現在では後期ロマン派を代表する幻想文学の奇才として知られているが、作曲家、音楽評論家、画家、法律家でもあり、幅広い分野で才能を発揮した。本名はエルンスト・テオドール・ヴィルヘルム・ホフマンだが、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトにあやかってこの筆名を用いたといわれる。
『カロ風幻想作品集』、『悪魔の霊液』、『くるみ割り人形とねずみの王様』、『ブランビラ王女』等多くの著作を残した。
遠山明子
(トオヤマアキコ )1956年神奈川県生まれ。上智大学大学院卒。ドイツ文学翻訳家。主な訳書に、ケルスティン・ギア〈時間旅行者の系譜〉三部作、ヨハンナ・シュピリ『アルプスの少女ハイジ』、マリアナ・レーキー『ここから見えるもの』などがある。









