E・T・A・ホフマン
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン
Ernst Theodor Amadeus Hoffmann (1776-1822)
ドイツの作家。現在では後期ロマン派を代表する幻想文学の奇才として知られているが、作曲家、音楽評論家、画家、法律家でもあり、幅広い分野で才能を発揮した。本名はエルンスト・テオドール・ヴィルヘルム・ホフマンだが、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトにあやかってこの筆名を用いたといわれる。
『カロ風幻想作品集』、『悪魔の霊液』、『くるみ割り人形とねずみの王様』、『ブランビラ王女』等多くの著作を残した。
該当商品2件中、1〜2件目を表示
1
『吾輩は猫である』の原点か? 猫による自伝。そして実は世にも稀なる二重小説(ドッペルロマン)。 ホフマン最大の問題作を酒寄進一の読みやすい新訳で贈る!
本書は18世紀末のドイツロマン派の作品から、ティーク、ホフマンなどの9篇を収録。不条理な運命に翻弄され狂気と正気の狭間でもがき苦しむ人々の姿を描く、珠玉の作品集。
該当商品2件中、1〜2件目を表示
1