- 幻想文学
- ファンタジイ
- 異世界ファンタジイ
- ヒロイック・ファンタジイ
- ダーク・ファンタジイ
- ユーモア・ファンタジイ
- ロマンティック・ファンタジイ
- 幻想小説
- 歴史ロマン
- 童話
- 短編集
- 連作短編集
- アンソロジー
- 奇妙な味
- 評論・研究
- ユーモア
- 秘境冒険
判型:文庫判
ページ数:374ページ
初版:2003年11月28日
ISBN:978-4-488-57706-3
Cコード:C0197
文庫コード:F-ラ-3-6
装画:末弥純
装幀:矢島高光
アンカー王との戦いに勝利してから5年、ヴァルデマール国で王女エルスペスが刺客に襲われた。暗殺者は魔法によって送りこまれた可能性が高く、強大な障壁を誇るこの国では起こるはずのない事態。危機感を覚えたエルスペスは、自ら魔法使いを探す旅に出た――先祖代々伝わる魔法の剣〈もとめ〉を携えて。新3部作の暮明け!
マーセデス・ラッキー
アメリカの作家。1950年生。1987年にデビューして以来、すでに50以上の長編を発表、ヴァルデマール国を中心とした壮大な異世界ファンタジイのシリーズが人気を博し、米国ファンタジイ界で女王の名にふさわしい地位を確立する。世界設定はそのままに、時代や主人公を変えながらおもに3部作仕様で書かれたサブシリーズは、総称して《ヴァルデマール年代記》と呼ばれ、多くのファンを獲得している。