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平成怪奇小説傑作集〈3〉

東雅夫


未刊

定価:1,430円 (本体価格:1,300円)

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平成怪奇小説傑作集〈3〉

ジャンル
ホラー > アンソロジー
レーベル
創元推理文庫(F)

判型:文庫判
ページ数:528ページ
初版:2019年11月22日

ISBN:978-4-488-56408-7
Cコード:C0193
文庫コード:F-ん-3-5


写真・装幀:柳川貴代


内容紹介

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災は、東北地方の太平洋岸を中心に未曾有の被害をもたらした。理不尽な死に見舞われた無辜の人々と、残された者たちと──彼岸と此岸、死者と生者の幽暗なあわいに思いを凝らす作家たちの手で、新時代の怪談文芸が澎湃と生み出されてゆく……。平成の三十余年間に誕生した極めつきの名作佳品を、全三巻に精選収録する至高の怪奇小説アンソロジー。最終巻となる三巻には十五作を収録。


目次

京極夏彦「成人」
高原英理「グレー・グレー」
大濱普美子「盂蘭盆会」
木内昇「こおろぎ橋」(※「こおろぎ」は「虫」偏に「車」)
有栖川有栖「天神坂」
高橋克彦「さるの湯」
恒川光太郎「風天孔参り」
小野不由美「雨の鈴」
藤野可織「アイデンティティ」
小島水青「江の島心中」
舞城王太郎「深夜百太郎(十四太郎、十六太郎、三十六太郎)」
諏訪哲史「修那羅(しよなら)」
宇佐美まこと「みどりの吐息」
黒史郎「海にまつわるもの」
澤村伊智「鬼のうみたりければ」


東雅夫

(ヒガシマサオ )

1958年神奈川県生まれ。早稲田大学卒。文芸評論家、アンソロジスト。怪談専門誌『幽』編集顧問。著書に『遠野物語と怪談の時代』(日本推理作家協会賞受賞)、『百物語の怪談史』ほか、編纂書に『日本怪奇小説傑作集』全3巻(紀田順一郎と共編)、〈文豪怪談傑作選〉シリーズほか多数。