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とある地方都市でSNSコミュニティ、『現代詩人卵の会』のオフ会が開かれた。九人の参加者は別れ際に、今後も創作を続け、十年後に再会する約束を交わした。しかし当日集まったのは五人で、残りが自殺などの不審死を遂げていた。生きることと詩作の両立に悩む僕は、彼らの死にまつわる謎を探り始める。創作に取り憑かれた人々の生きた軌跡を辿り、孤独な探偵が見た光景とは? 著者あとがき=紅玉いづき/解説=宇田川拓也
【2025年12月までの期間限定カバーです】
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紅玉いづき
(コウギョクイヅキ )1984年石川県生まれ。金沢大学卒。2006年『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞〈大賞〉を受賞し、07年同作でデビュー。他の著作に『現代詩人探偵』『ブランコ乗りのサン=テグジュペリ』『毒吐姫と星の石 完全版』『15秒のターン』などがある。