ボクラハアン

ぼくらはアン

伊兼源太郎


未刊

定価:1,078円 (本体価格:980円)

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ぼくらはアン

ジャンル
国内ミステリ > 青春ミステリ
国内ミステリ > ハードボイルド
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:416ページ
初版:2025年5月23日

ISBN:978-4-488-46121-8
Cコード:C0193
文庫コード:M-い-18-1

写真:YUKI TAKIZAWA
装幀:大原由衣


内容紹介

弁護士事務所で働く青年・諒佑は、幼馴染みの誠の捜索を依頼される。毎年必ず集まると約束していた日を目前に、誠はなぜ姿を消したのか。諒佑は誠と出会った18年前を回想する。無戸籍、ヤクザの家、不法滞在など複雑な境遇に生まれた5人の子どもたちの人生を変えた殺人事件。誠を捜す諒佑は、奇しくもその事件の真相に迫ろうとしていた。警察小説の旗手、新境地たる傑作長編。


伊兼源太郎

(イガネゲンタロウ )

1978年東京都生まれ。上智大学法学部卒。新聞社勤務などを経て、2013年に『見えざる網』で第33回横溝正史ミステリ大賞を受賞しデビュー。地方検察庁を舞台にした〈地検のS〉シリーズ、『密告はうたう』に始まる〈警視庁監察ファイル〉シリーズなど、警察・検察小説の書き手として人気を博す。他の著書に『巨悪』『金庫番の娘』『事件持ち』『祈りも涙も忘れていた』『約束した街』『リンダを殺した犯人は』『戦火のバタフライ』などがある。