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東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞優秀賞受賞作
高校2年の春、群馬の進学校に転入した安井良はある日の放課後、着崩した制服に白衣姿の金髪ギャルと遭遇する。彼女は何と化学室で牛タンを焼いていた!? この強烈な出会いから良は、彼女の属する科学部の面々と共に、図書室の呪いの忌書、黄泉からの手紙、トンネルの悪霊と3つの事件に巻き込まれていく――。「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」優秀賞の傑作ミステリ。
#33 図書室の忌書事件……図書室である本を手に取ると呪われる!?
#34 黄泉からの手紙事件……下駄箱に届く白紙の手紙は黄泉からのメッセージ?
#35 トンネルの悪霊事件……丑三つ時にトンネルのまん中で手を叩くと悪霊に憑(つ)かれる!?
下村智恵理
(シモムラチエリ )1987年生まれ。千葉大学大学院医学薬学府総合薬品科学専攻修了。『エンド・アステリズム なぜその機械と少年は彼女が不動で、宇宙の中心であると考えたか』で、第11回スーパーダッシュ小説新人賞優秀賞受賞。『天網恢々アルケミー』で「東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞」優秀賞を受賞。