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学芸員志望の神戸静河が、ようやく就職できたのは地元の市立美術館の警備員。巡回などの通常業務をこなしつつ、何かあるたびに駆り出されては対処に当たるのがオシゴトだ。深夜の庭園で不審な男に遭遇したり、写楽の作だという可能性の浮世絵が出てきたり、失われた御神刀が展示が縁で発見されたり……。京都を舞台に、美術にまつわる謎と女子警備員の活躍を描く連作ミステリ。著者あとがき=高井忍
高井忍
(タカイシノブ )1975年京都府生まれ。立命館大学卒業。2005年「漂流巌流島」が綾辻行人、有栖川有栖両氏に絶賛され、第2回ミステリーズ!新人賞を受賞しデビュー。著作に『漂流巌流島』『柳生十兵衛秘剣考』『蜃気楼の王国』『柳生十兵衛秘剣考 水月之抄』『本能寺ゲーム遊戯(ゲーム)』『名刀月影伝』などがある。