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ジェーンは英国の領主屋敷(マナーハウス)に滞在していた。一緒に旅行している叔母が館(やかた)の主(あるじ)である男爵とかつて恋仲で、ふたりのあいだに生まれた娘が彼の養女になっていたのだ。ある晩、館の使用人が主の車で衝突事故を起こして死亡、車を調べてみたところブレーキが細工されていた。娘の身を案じる叔母に頼まれ、ジェーンは事件を調べはじめる。アガサ賞最優秀デビュー長編賞受賞シリーズ第二弾。訳者あとがき=山田順子
エリカ・ルース・ノイバウアー
11年間を軍隊で、2年間を警察官として、その後1年間を高校の英語教師として過ごしたのち作家となる。デビュー作『メナハウス・ホテルの殺人』でアガサ賞の最優秀デビュー長編賞を受賞、以降『ウェッジフィールド館の殺人』、『豪華客船オリンピック号の殺人』、Intrigue in Istanbulと、シリーズ続巻を刊行している。
山田順子
(ヤマダジュンコ )1948年福岡県生まれ。立教大学社会学部社会学科卒業。主な訳書に、アーモンド「肩胛骨は翼のなごり」、キング「スタンド・バイ・ミー」、クリスティ「ハーリー・クィンの事件簿」、ノイバウアー「メナハウス・ホテルの殺人」、リグズ「ハヤブサが守る家」、プルマン「マハラジャのルビー」など。