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*第6位『IN★POCKET』2012年文庫翻訳ミステリー・ベスト10/読者部門
*第7位『IN★POCKET』2012年文庫翻訳ミステリー・ベスト10/総合部門
*第7位『IN★POCKET』2012年文庫翻訳ミステリー・ベスト10/作家部門
怒濤の日々を送るベルリン警視庁のラート警部。ベルリンを震撼させる殺人事件の謎、消えたロシア人歌姫の消息、都市に暗躍する地下組織、ひそかにベルリンに持ち込まれたとささやかれる莫大な量の金塊の行方……。予測不能の成り行きで、絶体絶命のピンチに陥ったラートに光明は射すのか? 転換期の首都と人を鮮やかに活写する、傑作大河警察小説。ベルリン・ミステリ賞受賞作。訳者あとがき=酒寄進一
フォルカー・クッチャー
1962年ドイツのノルトライン=ヴェストファーレン州のリンドラール生まれ。ヴッパータール大学とケルン大学でドイツ文学、哲学、歴史学を専攻。新聞編集者として活動したあと、作家活動を開始。1995年、Bullenmord(クリスチャン・シュナルケとの合作)でデビュー。2007年にゲレオン・ラート・シリーズ第一弾の『濡れた魚』を発表。同シリーズでベルリン・ミステリ賞を受賞する。
酒寄進一
(サカヨリシンイチ )ドイツ文学翻訳家、和光大学教授。主な訳書として、2012年本屋大賞「翻訳小説部門」第1位に選ばれたシーラッハ『犯罪』、2021年日本子どもの本研究会第5回作品賞特別賞を受賞したコルドン〈ベルリン三部作〉、ノイハウス〈刑事オリヴァー&ピア・シリーズ〉、カシュニッツ『その昔、N市では──カシュニッツ短編傑作選』、ホフマン『牡猫ムルの人生観』、ラーベ『17の鍵』、ヘッセ『デーミアン』『シッダールタ』、ブレヒト『アルトゥロ・ウイの興隆/コーカサスの白墨の輪』などがある。








