アクニンスギテニクメナイ

悪人すぎて憎めない

クイーム・マクドネル
青木悦子


未刊

定価:1,496円 (本体価格:1,360円)

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悪人すぎて憎めない

ジャンル
海外ミステリ > サスペンス
海外ミステリ > 警察小説
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:464ページ
初版:2025年3月28日

ISBN:978-4-488-16506-2
Cコード:C0197
文庫コード:M-マ-30-3

装画:岡野賢介
装幀:藤田知子


内容紹介

1999年、アイルランド。ダブリンでは武装強盗が頻発していた。現金輸送車を襲う鮮やかな手口から、警察本部はカーター一味に目をつける。特捜班に入った刑事バニーと相棒のグリンゴは一味を監視する任務につくが、ジャズシンガーの黒人女性シモーンと出会ったことで、運命が大きく変わり……。『平凡すぎて殺される』につながる衝撃の過去編にして、最高のバディ・ミステリ! 解説=川出正樹


クイーム・マクドネル

アイルランドのリムリック生まれ、ダブリン育ち。小説家、TVの放送作家、コメディアン。小説家としては全5作の〈ダブリン三部作(トリロジー)〉シリーズ、〈バニー・マガリー〉シリーズなど、ダブリンやマンチェスターを舞台にしたミステリや犯罪小説を執筆している。『平凡すぎて殺される』は2017年に、アイルランドのインディペンデント出版を奨励するCAPアワードの最優秀長編小説部門にノミネートされ、I Have Sinned は、2019年のキンドル・ストーリーテラー賞の最終候補となった。その他の著作にLast Orders(2018)などがある。


青木悦子

(アオキエツコ )

東京都生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書にロブ〈イヴ&ローク〉シリーズ、アダム「ヴァイオリン職人の探求と推理」「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」「ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器」、マクドネル「平凡すぎて殺される」など。