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平凡すぎる顔が特徴の青年ポールは、恋人のブリジット、元警官のバニーと探偵事務所を始めることに。そこへ謎の美女が依頼に訪れる。彼女は国中が注目する不動産開発詐欺の被告3人組のひとりの愛人で、その男の浮気調査をしてほしいと言う。ポールは依頼を引き受けるが、尾行しているうちに殺人事件に巻きこまれる。『平凡すぎて殺される』に続くノンストップ・ミステリ第2弾! 解説=温水ゆかり
クイーム・マクドネル
アイルランドのリムリック生まれ、ダブリン育ち。小説家、TVの放送作家、コメディアン。小説家としては全5作の〈ダブリン三部作(トリロジー)〉シリーズ、〈バニー・マガリー〉シリーズなど、ダブリンやマンチェスターを舞台にしたミステリや犯罪小説を執筆している。『平凡すぎて殺される』は2017年に、アイルランドのインディペンデント出版を奨励するCAPアワードの最優秀長編小説部門にノミネートされ、I Have Sinned は、2019年のキンドル・ストーリーテラー賞の最終候補となった。その他の著作にLast Orders(2018)などがある。
青木悦子
(アオキエツコ )東京都生まれ。英米文学翻訳家。主な訳書にロブ〈イヴ&ローク〉シリーズ、アダム「ヴァイオリン職人の探求と推理」「ヴァイオリン職人と天才演奏家の秘密」「ヴァイオリン職人と消えた北欧楽器」、マクドネル「平凡すぎて殺される」など。