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“平凡すぎる”顔が特徴の青年・ポールは、わけあって無職のまま、彼を身内と思いこんだ入院中の老人を癒(いや)す日々を送っていた。ある日、慰問した老人に誰かと間違えられて刺されてしまう。実は老人は有名な誘拐事件に関わったギャングだった。そのためポールは爆弾で命を狙われ、さらに……。身を守るには逃げながら誘拐の真相を探るしかない!? これぞノンストップ・ミステリ! 訳者あとがき=青木悦子
クイーム・マクドネル
アイルランドのリムリック生まれ、ダブリン育ち。小説家、TVの放送作家、コメディアン。小説家としては全5作の〈ダブリン三部作(トリロジー)〉シリーズ、〈バニー・マガリー〉シリーズなど、ダブリンやマンチェスターを舞台にしたミステリや犯罪小説を執筆している。『平凡すぎて殺される』は2017年に、アイルランドのインディペンデント出版を奨励するCAPアワードの最優秀長編小説部門にノミネートされ、I Have Sinned は、2019年のキンドル・ストーリーテラー賞の最終候補となった。