ベンスンサツジンジケン

ベンスン殺人事件

  【新訳版】

S・S・ヴァン・ダイン全集1

S・S・ヴァン・ダイン
日暮雅通


ベンスン殺人事件

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
ファイロ・ヴァンス・シリーズ

判型:文庫判
ページ数:406ページ
初版:2013年2月22日

ISBN:978-4-488-10319-4
Cコード:C0197
文庫コード:M-ウ-1-1

装画:唐仁原多里
装幀:本山木犀


内容紹介

証券会社の経営者ベンスンがニューヨークの自宅で射殺された事件は、有力な容疑者がいるため、解決は容易かと思われた。しかし捜査に、尋常ならざる教養と才気をもつファイロ・ヴァンスが加わり、事態は一変する。物的・状況証拠を否定するヴァンスが用いる、心理学的推理とは? 巨匠のデビュー作にして、米国本格ミステリ黄金時代の幕開けを告げた記念碑的傑作、新訳で登場。解説=戸川安宣


S・S・ヴァン・ダイン

アメリカの作家。1887年生まれ。本名はウィラード・H・ライトといい、 美術評論家として一家を成していたが、 病気療養中に二千冊の推理小説を読破し、 自らS・S・ヴァン・ダインの変名に隠れて創作の筆をとった。 学究肌の探偵ファイロ・ヴァンスの登場する十二の作品は、 すべて本文庫に収録されている。 『グリーン家殺人事件』 『僧正殺人事件』 を頂点とする心理的探偵法で一世を風靡した。 1939年歿。


日暮雅通

(ヒグラシマサミチ )

1954年生まれ。青山学院大学卒。翻訳家。日本推理作家協会、日本文藝家協会会員。訳書に、ドイル『新訳シャーロック・ホームズ全集』、ウィルソン『千の嘘』、スタシャワー『コナン・ドイル伝』など多数。