- ミステリ
- 本格ミステリ
- 青春ミステリ
- サスペンス
- ハードボイルド
- ユーモア
- ユーモア・ハードボイルド
- 私立探偵小説
- 警察小説
- 歴史ミステリ
- 時代ミステリ
- 時代本格
- 短編集
- 連作短編集
- アンソロジー
- 倒叙推理
- パスティーシュ
- 心理ミステリ
- 鮎川哲也賞
- 創元ミステリ短編賞
- ミステリーズ!新人賞
- スリラー
- 奇妙な味
- 評論・研究
- ガイド
- エッセイ
- バラエティ
- 少年・少女探偵
- コミック
- ミステリーズ!
- クライム・コメディ
●著者のことば
「100人の名前をおぼえる必要はありません!
6ページの登場人物表付! 親切設計!」 ――山口芳宏
大富豪の館でメイドとして働く妹に頼まれ、名探偵・西園寺とその館にかけつけた神尾は、奇妙な殺人事件に遭遇する。衆人環視下、謎の方法で館の主が殴り殺され、容疑者は、なんと100人! 館の主・高崎幸之助が開いたパーティに訪れていた客に加え、肉親もスタッフも誰もかれもが疑わしい!? しかも外界に通じる唯一の道である橋が爆破され、閉鎖空間内で次々事件が……。鬼才があなたに“本格ミステリ”の意味を問う、驚愕の最新作。
山口芳宏
(ヤマグチヨシヒロ )1973年三重県生まれ。横浜国立大学卒。ゲームプランナー、シナリオライターとして活躍後、2007年『雲上都市の大冒険』で第17回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。