2014年世界幻想文学大賞長編部門 受賞

2014年英国幻想文学大賞ファンタジー長編部門 受賞

トショカンジマ

図書館島

ソフィア・サマター
市田泉


図書館島

ジャンル
ファンタジイ > ファンタジイ
レーベル
海外文学セレクション

判型:四六判上製
ページ数:362ページ
初版:2017年11月30日

ISBN:978-4-488-01664-7
Cコード:C0097

装画:影山徹
装幀:波戸恵+W.I


内容紹介

世界幻想文学大賞・英国幻想文学大賞・キャンベル新人賞・クロフォード賞受賞作

文字を持たぬ辺境の島に生まれ、異国の師の導きで書物に耽溺して育った青年は、長じて憧れの帝都に旅立つ。だが航海中、不治の病の娘と出会ったがために、彼の運命は一変する。世界中の書物を収めた王立図書館のある島に幽閉された彼は、書き記された〈文字〉を奉じる人々と語り伝える〈声〉を信じる人々の戦いに巻き込まれてゆく……。デビュー長編にして世界幻想文学大賞・英国幻想文学大賞など四冠制覇の傑作本格ファンタジイ。


ソフィア・サマター

1971年インディアナ州生まれのファンタジー作家・詩人。世界各地を転々としながら成長し、20〜30代にかけては南スーダンとエジプトで英語を教えていた。2013年にウィスコンシン大学マディソン校でアフリカ文化・言語の博士号を取得し、2016年からはジェイムズ・マディソン大学の英語学准教授を務めている。
作家デビューは2012年。2013年発表の短編"Selkie Stories Are for Losers"がヒューゴー賞、ネビュラ賞、世界幻想文学大賞、英国SF協会賞の候補となり、同年刊の第一長編『図書館島』で世界幻想文学大賞と英国幻想文学大賞を受賞。同年度のキャンベル新人賞とクロフォード賞も受賞し、一躍注目を集める。2016年に『図書館島』の姉妹編となる長編The Winged Historiesを、2017年に短編集Tenderを発表し、今後も一層の活躍が期待されている。