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湖の男

  【単行本版】

アーナルデュル・インドリダソン
柳沢由実子


湖の男

ジャンル
海外ミステリ > 警察小説

判型:四六判並製
ページ数:432ページ
初版:2017年9月22日

ISBN:978-4-488-01070-6
Cコード:C0097

写真:RelaxFoto.de/Getty Images
装幀:東京創元社装幀室/フォーマット:本山木犀


内容紹介

干上がった湖の底で発見された白骨。頭蓋骨には穴が空き、壊れたソ連製の盗聴器が体に結びつけられている。エーレンデュル捜査官たちは、丹念な捜査の末、ひとつの失踪事件に行き当たった。三十年前、一人の農業機械のセールスマンが、婚約者を残し消息を絶っていたのだ。男は偽名を使っており、アイスランドに彼の記録は一切なかった。男は何者で、なぜ消されたのか? 過去にさかのぼる捜査が浮かび上がらせたのは、時代に翻弄された人々の哀しい真実だった。
ヨーロッパミステリ大賞、バリー賞受賞。北欧ミステリの巨人渾身の大作。


アーナルデュル・インドリダソン

1961年アイスランドの首都レイキャヴィク生まれ。父親は高名な作家インドリディ・G・トーステンソン。アイスランド大学で歴史学と映画を専攻し、卒業後新聞社に就職。その後、フリーの映画評論家になる。1997年にレイキャヴィク警察の犯罪捜査官エーレンデュルを主人公とするシリーズ第一作Synir duftsinsで作家デビュー。3作目にあたる『湿地』と次の『緑衣の女』で2年連続してガラスの鍵賞を受賞。『緑衣の女』では、英国のCWAゴールドダガー賞も受賞している。