嶋津輝
(シマヅテル )1969年東京都生まれ。2016年、「姉といもうと」で第96回オール讀物新人賞を受賞。19年、同作を含む短編集『スナック墓場』で書籍デビュー(文庫化にあたり、『駐車場のねこ』と改題)。23年刊行の長編『欅(たすき)がけの二人』で第170回直木賞候補となる。『猫はわかっている』『私たちの特別な一日 冠婚葬祭アンソロジー』などのアンソロジーにも作品が収録されている。
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下町にあるカフェー〈西行〉には個性豊かな女給が集まる。彼女たちは働きながら何を考え、そして去ったのか。大正から戦後にかけて、朗らかに生きた100年前のわたしたちの物語。
冠婚葬祭、それは人生の節目で催される大切な行事。現在の、あるいはこれからの私たちと冠婚葬祭をテーマに書かれた六つの短編小説からなる文庫オリジナル・アンソロジー。
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