シヴォーン・ダウド
1960年、ロンドン生まれ。オックスフォード大学卒業後、国際ペンクラブに所属し、作家たちの人権擁護活動に長く携わった。2006年、A Swift Pure Cryで作家デビューし、ブランフォード・ボウズ賞とエリーシュ・ディロン賞を受賞した。2007年に『ロンドン・アイの謎』を発表したが、わずか2か月後の8月、乳癌のため47歳で逝去。この作品はビスト最優秀児童図書賞(現・KPMGアイルランド児童図書賞)を受賞した。死後に『ボグ・チャイルド』が発表され、2009年のカーネギー賞を受賞している。遺された構想をもとにパトリック・ネスが執筆した『怪物はささやく』も、2012年にカーネギー賞を受賞した。
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美術館から名画が盗まれた! 主任学芸員のグロリアおばさんが容疑者にされ、12歳のテッドは真犯人を探すため謎解きに挑む。『ロンドン・アイの謎』に続く爽快なミステリ。
閉ざされた観覧車のカプセルに乗り込んだいとこが消えてしまった! 「ほかの人とはちがう」頭脳を持つ少年が謎に挑む。カーネギー賞受賞作家の清々しい謎解きミステリ!
怪物は真夜中過ぎに現れた。母の病気で苦しむコナーに怪物は三つの物語りを聞かせる。夭折した天才の遺志を継ぎカーネギー賞受賞作家が完成させた、心締めつけるような物語。
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