キジ・ジョンスン
1960年米国アイオワ州生まれ。88年に作家デビューして以来、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、世界幻想文学大賞、スタージョン記念賞など、多数の賞に輝く。ショッキングなアイデアと、冷徹さと温かさを併せもった視点から登場人物の心情を丁寧に描き出す、ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアやアーシュラ・K・ル・グィンを思わせる作風で、現代SF・ファンタジー界きっての短編の名手として熱烈な支持を集める。小説・コミックの編集者や、カンザス大学SF研究センターの創作講座講師を務めた経験もある。なお、ペンネームの「キジ」は本名の頭文字をつなげた愛称から取ったもの。
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ヒューゴー賞・ネビュラ賞受賞作「霧に橋を架ける」の著者が、H・P・ラヴクラフトのクトゥルー神話に着想を得つつ自由に描く、世界幻想文学大賞中編部門受賞作。
【「本の雑誌」2014年SFベスト第1位】ヒューゴー賞とネビュラ賞をダブル受賞した表題作をはじめ、現代アメリカSF界きっての名手による、鮮やかな幻想SF短編集。
2つの月が浮かぶ世界で、危険な“霧”の大河に架橋しようとする人々の苦闘と絆を描きヒューゴー賞・ネビュラ賞を受賞した表題作を始め、全11編を厳選収録した短編集。
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