マイクル・コリータ
1982年、アメリカ生まれ。22歳のときに私立探偵リンカーン・ペリーが主人公のハードボイルド小説『さよならを告げた夜』を上梓し、アメリカ探偵作家?楽部(MWA)のエドガー賞処女長篇賞にノミネートされる。シリーズはその後4作目まで発表されている。初のノン・シリーズ作品『夜を希う』ではLAタイムズ最優秀ミステリ賞を受賞。主な作品に『冷たい川が呼ぶ』(2010)、The Cypress House(2011)、The Prophet(2012)、Those Who Wish Me Dead(2014)など。
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