アレン・カーズワイル
アメリカとヨーロッパで育ち、フリーランスのジャーナリストとして10年の経験を積んだのち小説家となる。1992年に『驚異の発明家(エンヂニア)の形見函』でデビュー。ドイツ、フランス、ロシアなど12カ国で出版され、国内外の批評家の絶賛を浴びる。グランタ誌の「アメリカでもっとも有望な若手作家」に選ばれ、アイリッシュタイムズ文学賞、メディシス賞などの候補となった。ニューヨーク公立図書館の研究員として過ごした経験をいかし『形見函と王妃の時計』(2001年)を執筆後、初の児童書『レオンと魔法の人形遣い』を刊行。ロードアイランド州プロヴィデンス在住。
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希有の才能に恵まれた発明家の人生は運命の波涛に呑まれ、わたしの手許には「形見函」が遺された。そしていよいよ最後の仕切りへ……。「発明」と「物語」をめぐる傑作絵巻。
「形見函」が語る、ある自動人形発明家の数奇な生涯。比類なき好奇心の時代・ヨーロッパ18世紀を見事に活写し、世界の批評家を唸らせたカーズワイル驚異のデビュー作登場!
レオンはポテトチップ選手権の優勝賞金を手にし“人形遣い”を成功させられるのか? そして親からつるし上げられた先生の運命は――。面白くてためになる、マジカルな傑作!
小学5年生になったレオン。新しい理科の先生の授業は、大好きなポテトチップの研究。いじめっ子をこらしめる“人形遣い”成功へのヒントもいっぱいだ! 待望の第2作。
レオンと親友たちは「魔法の人形遣い」を駆使し、闇に売られるという授業で縫ったぬいぐるみの行方を追跡し始めた。『驚異の発明家の形見函』の著者が贈る初めての児童文学。
レオンはタクシー運転手のコレクターでポテトチップの味ききの名手。学校の課題ができず留年しかけていたが、ある日魔法の力を手に入れ……。17カ国で大人気の三部作開幕!
ニューヨークの若き図書館司書が、大富豪の依頼によりある骨董品の懐中時計を探すことに。一見シンプルな謎解き、待ち受けるは驚きの結末。『驚異の発明家の形見函』続編。
骨董品「形見函」の硝子の蓋を開けると十の仕切り。各々に収められた想い出の小物が語る、フランス革命前夜、自動人形製作に心血を注いだ稀代の発明家クロードの数奇な生涯。
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