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判型:文庫判
ページ数:354ページ
初版:2019年5月24日
ISBN:978-4-488-45917-8
					
Cコード:C0193
					
					
					
文庫コード:M-ひ-3-17
					
					
装画:最上さちこ
装幀:東京創元社装幀室
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雑誌の編集者経由の依頼で未解決事件を調べはじめたフリーライターの俺・柚木草平。2年前に女子高校生が殺害された事件だ。ボランティアにも参加する真面目な女子生徒に何があったのだろう? しかも調査を始めたとたん、関係者の一人が変死してしまった。依頼人も美女、所轄の女性刑事も美女で、地道に関係者の証言を集めようとする俺を悩ませる。“永遠の38歳”の青春と推理。
樋口有介
(ヒグチユウスケ )1950年群馬県生まれ。國學院大學中退。88年、『ぼくと、ぼくらの夏』でサントリーミステリー大賞読者賞を受賞しデビュー。『風少女』が第103回直木賞候補となる。『彼女はたぶん魔法を使う』に始まる〈柚木草平シリーズ〉をはじめ、青春味溢れる作品で人気を博す。著作は他に、『林檎の木の道』『雨の匂い』『ピース』『夢の終わりとそのつづき』『捨て猫という名前の猫』などがある。













