伊坂幸太郎
(イサカコウタロウ )1971年千葉県生まれ。2000年、『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビューする。04年、『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、短編「死神の精度」で第57回日本推理作家協会賞、08年には『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞および第21回山本周五郎賞を受賞。ほかの著書に『重力ピエロ』『砂漠』『モダンタイムス』『あるキング』『マリアビートル』『残り全部バケーション』『死神の浮力』『アイネクライネナハトムジーク』『火星に住むつもりかい?』などがある。また14年には『キャプテンサンダーボルト』で阿部和重との合作に挑み話題を呼んだ。
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僕の住む国では、いろんなことが起きた。戦争が終わったんだ──猫は摩訶不思議な物語を語り始める。伊坂幸太郎が描く、世界の秘密についてのおはなし。野心的長編を新装版で贈る。
不可能犯罪ばかりが起こる街、蝦蟇倉(がまくら)市。この街に住む人々の日常は、いつも謎に彩られている。第一線で活躍する作家たちが贈る、不思議な街の道案内。
これは猫と戦争と、そして何より、世界の秘密のおはなし。誰も一度も読んだことのない、破格の小説をお届けします。伊坂幸太郎が放つ十作目の書き下ろし長編小説、渾身の傑作。
海と山に囲まれた都市・蝦蟇倉(がまくら)。この街ではなぜか年間15件もの不可能犯罪が起こるという。今注目の作家たちが蝦蟇倉を舞台に描く、11の謎! 競作アンソロジー第1弾。
【吉川英治文学新人賞受賞】大学入学のため引越してきた途端、悪魔めいた青年から書店強盗を持ち掛けられた僕。標的は、たった1冊の広辞苑!? 映画化作。
【吉川英治文学新人賞受賞】広辞苑強奪計画に巻きこまれた「僕」と、ブータン人留学生との恋を育む「わたし」。二つの物語が出会う時、忘れられない衝撃が胸を打つ。『重力ピエロ』の著者の最新傑作!
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