ヨルキタル[チョウヘンバン]

夜来たる[長編版]

アイザック・アシモフロバート・シルヴァーバーグ
小野田和子


夜来たる[長編版]

ジャンル
SF > SF
レーベル
創元SF文庫

判型:文庫判
ページ数:558ページ
初版:1998年6月26日

ISBN:978-4-488-60409-7
Cコード:C0197
文庫コード:SF-ア-1-9

装画:浅田隆
装幀:矢島高光


内容紹介

6つの太陽が空を巡る惑星。昼間だけの世界で、人々は闇というものを知らずに文明を謳歌してきた。だが若き天文学者が思いもよらぬ事実を察知する。この星に2000年に1度の夜がくる。誰も体験したことのない、恐るべき闇夜が。教団が勃興し、ジャーナリストが嘲笑するなか、刻々とその時はせまる! 巨匠のベスト1短編が、盟友との共作で長編化。


アイザック・アシモフ

アメリカの作家。1920年生まれ。SF黄金時代(1940年代)の立役者の一人であり、〈ロボット工学の三原則〉で有名な連作短編集『わたしはロボット』で一躍脚光を浴びた。純粋な推理小説を純粋なSF小説の中に盛り込んだ功績は大きく、科学者、SF作家、科学解説者という三つの顔に、その後推理作家としての一面が加わった。代表作として、壮大な未来叙事詩《銀河帝国の興亡》シリーズと、安楽椅子探偵物として評価の高い《黒後家蜘蛛の会》シリーズがある。1992年没。


ロバート・シルヴァーバーグ

ロバート・シルヴァーバーグ
Robert Silverberg

1935年、ニューヨーク州生まれ。10歳よりSFを愛読し、翌年には自らファンジンを発行、また54年、コロンビア大学在学中に短編が〈ネビュラ〉誌に掲載され作家デビューする。55年、20歳で第一長編となるジュヴナイルSFを上梓、56年にはヒューゴー賞新人部門を受賞した。以後の膨大な執筆量で“小説工場”の異名をとる。60年代後半よりシリアスな作品を発表しはじめ、以降“ニュー・シルヴァーバーグ”と呼ばれる。代表作に本書のほか、ヒューゴー賞受賞作『夜の翼』、ネビュラ賞受賞作『禁じられた惑星』、ローカス賞受賞作『ヴァレンタイン卿の城』などがある。科学ノンフィクションも多数発表している。