ペニーフットホテルジュナンノヒ

ペニーフット・ホテル受難の日

ケイト・キングズバリー
務台夏子


ペニーフット・ホテル受難の日

ジャンル
海外ミステリ > コージー
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
ペニーフット・ホテル・シリーズ 1

判型:文庫判
ページ数:348ページ
初版:2009年5月15日

ISBN:978-4-488-25302-8
Cコード:C0197
文庫コード:M-キ-6-1

装画:はせがわひろこ
装幀:内海由


内容紹介

ここはペニーフット・ホテル。海辺の田舎町にひっそりと建つ快適なホテル。上流階級に人気の宿で、プライバシーと従業員の口の固さは保証付きだ。そのホテルで、宿泊客の婦人が墜落死した。事故、それとも? ホテルの評判を守ろうと、勝ち気で行動的な女主人セシリーは、冷静で忠実な支配人のバクスターと共に、宿泊客に事情を聞いてまわるのだが……。優雅なホテルで起こる事件の数々と、紳士淑女の人間模様を描くシリーズ第1弾。訳者あとがき=務台夏子



務台夏子

(ムタイナツコ )

英米文学翻訳家。訳書にオコンネル『クリスマスに少女は還る』『愛おしい骨』、デュ・モーリア『鳥』、エスケンス『償いの雪が降る』『過ちの雨が止む』、スワンソン『そしてミランダを殺す』『8つの完璧な殺人』などがある。