ユニオンクラブキダン

ユニオン・クラブ綺談

アイザック・アシモフ
池央耿


ユニオン・クラブ綺談

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:
ページ数:340ページ
初版:1989年7月21日

ISBN:978-4-488-16707-3
Cコード:C0197
文庫コード:M-ア-2-7



内容紹介

●畠中恵氏推薦——「たっぷり楽しめて嬉しい。その才の前に、ただ頭が下がるばかりだ。」

ユニオン・クラブの談話室で3人のメンバーが雑談に花を咲かせていると、傍らで微睡(まどろ)んでいたグリズウォルドが目を覚まし、奇想天外な挿話を語りだす。優れた洞察力で事の真相を見抜いたという自慢話に終始するのだが、聞いている3人には皆目見当がつかない。さて、賢明なる読者は如何? 30の難問奇問を集めた話題の書。


アイザック・アシモフ

アメリカの作家。1920年、ロシアに生まれ、3歳で家族とアメリカに移住しニューヨークで育った。35年、15歳の若さでコロンビア大学へ入学。39年、SF専門誌に短編が掲載され作家デビュー。40年代の“SF黄金時代”の立役者の一人となり、50年、自身が考案した〈ロボット工学の三原則〉に基づく連作短編集『わたしはロボット』で一躍脚光を浴びた。SFの代表作に、壮大な未来叙事詩《銀河帝国の興亡》シリーズ、またミステリの代表作に、安楽椅子探偵物として名高い《黒後家蜘蛛の会》シリーズがある。一般向け科学解説書をはじめ、ノンフィクションも数多く発表した。92年没。


池央耿

(イケヒロアキ )

1940年生まれ。国際基督教大学卒。アイザック・アシモフ《黒後家蜘蛛の会》シリーズ、ジェイムズ・P・ホーガン『星を継ぐもの』、ジェイムズ・ヒルトン『失われた地平線』、チャールズ・ディケンズ『二都物語』など訳書多数。著書に『翻訳万華鏡』がある。