ニューヨークノシチョウタチ

ニューヨークの市長たち

S・J・ローザン
直良和美


ニューヨークの市長たち

ジャンル
海外ミステリ > ハードボイルド
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
リディア・チン&ビル・スミス・シリーズ

判型:文庫判
ページ数:400ページ
初版:2026年10月23日

ISBN:978-4-488-15315-2
Cコード:C0197
文庫コード:M-ロ-3-17

装画:朝倉めぐみ
装幀:岡本歌織(woven tale)


内容紹介

ニューヨーク初の女性市長マッキャンの15歳になる息子が失踪した。市と市警が賃金交渉の最中という事情もあり、私立探偵のビルが捜索することに。だが、少年を知る人々に聞きこみを続けるうち、単なる家出ではないことが徐々に判明する。どうやら相棒リディアに持ち込まれた、ある少女の死亡事件とも関連があるようで……現代私立探偵小説の最高峰〈リディア&ビル〉シリーズ! 解説=古山裕樹


S・J・ローザン

アメリカの作家。1950年生まれ。様々な職業を経て、90年頃から書き始めたミステリで、ふたりの私立探偵、中国系女性のリディア・チンと白人男性のビル・スミスを生み出し、94年に発表した『チャイナタウン』を第一作とする長編や多くの中短編で活躍させている。『ピアノ・ソナタ』『天を映す早瀬』でシェイマス賞、『どこよりも冷たいところ』でアンソニー賞、『冬そして夜』でMWA(アメリカ探偵作家クラブ)最優秀長編賞を、「ペテン師ディランシー」でMWA最優秀短編賞を受賞するなど、現代を代表する私立探偵小説の書き手として高く評価されている。


直良和美

(ナオラカズミ )

東京生まれ。お茶の水女子大学理学部卒業。英米文学翻訳家。主な訳書、ローザン「チャイナタウン」「ピアノ・ソナタ」、フレムリン「泣き声は聞こえない」、デ・ジョバンニ「集結」、テイ「ロウソクのために一シリングを」など。