殺意

ジャンル
海外ミステリ > 倒叙推理
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:380ページ
初版:1971年10月22日

ISBN:978-4-488-12401-4
Cコード:C0197
文庫コード:M-ハ-3-4



内容紹介

イギリスの田舎町の開業医ビグリー博士は妻のジュリアを殺そうと決意し、周到な計画のもとに犯行へと移った。完璧を誇る殺害計画、犯行過程の克明な描写、捜査の警官との応酬、完全犯罪を目前に展開される法廷での一喜一憂、そして意外な結末は殺人者の心理を描いて余すところがない。倒叙推理小説の三大名作の一つとして名高い傑作!


フランシス・アイルズ/アントニイ・バークリー

イギリスの作家。1893年生、1971年歿。ユーモア雑誌〈パンチ〉の常連寄稿家だったバークリー=アイルズは、一九二五年に“?”名義で初の長編探偵小説を発表。謎解き小説の離れわざ『毒入りチョコレート事件』、被害者の立場から描かれた驚くべき犯罪心理小説『レディに捧げる殺人物語』など、傑出した批評眼が生み出した高峰は今なお他の追随を許さない。まさに英国黄金時代を代表する巨人である。